【動画】駆け込み傘って何!?身勝手すぎる乗客の呆れた行動を捉えた

日常の足ともいえる「電車」。

ひとたび電車が止まると、タクシー乗り場やバス停に人が溢れ、いかに電車を利用している人が多いかが伺えますよね。

そんな便利な電車ですが、いまとある駆け込み乗車の仕方が問題になっているのをご存知でしょうか?

その名も「駆け込み傘」

いったい駆け込み傘とは何なのでしょうか。調べてみました。

駆け込み乗車とは

駆け込み乗車とは、その名のごとく「公共交通機関に駆け込んで乗り込む」こと。

wikiによると

駆け込み乗車(かけこみじょうしゃ)とは、出発のため扉を閉めようとしているバスや列車などの公共交通機関に、急いで乗ろうとする行為を指す。いくつかの理由(以下を参照)で、好ましくない行為や、危険な行為とみなされる事が多い。また、ホームや車内放送では駆け込み乗車をしないようにと放送していることが多い。

と説明されています。

発車間近な電車に乗り込むことは大変危険なわけですが、中でも乗車したいがために閉まりかけたドアに所持品を差し込んで乗ろうとする人も一部でいるようです。

そんな閉まりかけのドアに「所持品」を差し込む行為の中でも、今「傘」を差し込む行為が、SNSで炎上騒ぎになっています。

所持している自身の「傘」を閉じかけのドアにねじ込む

ネットで炎上騒ぎになっている問題の「駆け込み傘」ですが、電車内からその様子を撮影されたかたの投稿がこちら。

このように、自身の体よりも先に「傘」だけねじ込んで乗車を試みようとする乗客の様子が伺えます。

また、ホームからの様子を捉えた方もいらっしゃいます。

こちらのオカピーさんは、テレビ取材に対し

「(傘を差し込んだ乗客は)悪びれる様子もなくヘラヘラしていた」

と答えています。

また、電車内から目撃していた人によると

「バツが悪いのか、すぐ次の駅で降りた」

とも証言しており、一応危険な行為であったことは自覚しているということでしょうか。

もしくは他の乗客の視線が冷ややかであったことから、いたたまれなくなって渋々降りた可能性もありますね。

いずれにしても、ご本人も他の乗客にも危険が及ぶので、控えたいものですね。

ドアに挟まれたまま発車されるという危険性

今回SNSで話題となった「駆け込み傘」は、幸いにもけが人はでていないようですが、過去にはドアに挟まれたことで重大な事故が発生しているケースもあります。

1978年:阪急電鉄十三駅扉挟み死亡事故

阪急電鉄十三駅の4号線ホーム(宝塚本線上りホーム)で発生した事故。

梅田行き普通列車が発車する際にドアに挟まっている乗客を車掌が見落とし、テレビカメラで監視していた保安スタッフが出発合図を送ったことにより列車を発車させてしまう。

その後、異変に気づいて約21mほど走行したところで停止したが、挟まれていた乗客がホーム上を5 m引きずられた後、軌道内に転落して列車にひかれ死亡。

1995年:三島駅乗客転落事故

東京発・名古屋行き「こだま475号」で起こった死亡事故。

当時、ひかり号の追い抜きを待ち合わせるダイヤで三島駅で午後6時31分に到着後3分間の停車をしていた。

この停車している間に、実家に帰宅途中の男子高校生(当時17)が一旦ホームへ下車し、売店の公衆電話で通話中、発車予告のベルを鳴ったため、あわてて戻ろうと駆け込んだが間に合わず、乗降口に掛けた指だけ閉じたドアに挟まれてしまう。

高校生はドアを開けてくれるように訴えたが、駅係員や車掌はそれに気付かぬまま戸閉正常と判断、運転士は戸閉め知らせ灯の点灯により発車。

このため、高校生は指を挟まれたままホームを約90m伴走したのちに転倒、約160m引きずられた後でホーム端からホーム下の軌道敷に転落、車輪に頭部を轢かれ即死した。

2016年:東京メトロ半蔵門線九段下駅ベビーカー引きずり事故

東京メトロ半蔵門線九段下駅で起こった事故。

ドアにベビーカーが挟まれたままホームを約100m引きずられ、駅の端にある柵に衝突、ベビーカーが大破した。

この時ベビーカーには子供が乗っておらず、幸いけが人はいなかったという。

当時の20代の女性車掌がいくつかのポイントを見逃したことにより、起こってしまう。

・ドアの挟み込みを知らせるランプが点灯しない(15mm以上の開きで作動)

→挟まれたベビーカーのパイプ直径がそれ未満であった可能性がある

・目視で80m(4両分)先のベビーカーを確認できず

→車掌が身を乗り出し目視確認するもベビーカーに気づかず発車。

・2度の緊急停止ボタンを無視した

→1度目は車内のボタン、ベビーカーを挟まれた女性が押したが無視。2度目はホームにいた別の女性が押し警報音が鳴り響いたがこれも無視。いずれも非常ブレーキを使わなかった。

・車掌がきちんと意思疎通せず

→本件について車内で直接女性に確認したところ「(体は)大丈夫です」と言われ、運行をそのまま継続。大破したことを知らなかった

・一人で乗車して19日目の新人だった

→日が浅いことにより本物の列車を止める重みに戸惑い非常ブレーキを使えなかったらしい

以上が重なり事故が起こってしまったという。

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駆け込み傘についてのまとめ

いかがでしたでしょうか。

ちなみに、一度駆け込み乗車をしたことがあったのですが、階段からすぐのドアに駆け込んだところ、そこは女性専用車両で妙な視線を感じて乗車後に車両を移動した経験があります。

色んな意味で危険であると身を持って知った瞬間でしたね。

みなさんも駆け込み乗車には気を付けましょう。

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