名古屋の元暴走族総長が落語の真打ちまで上り詰めた!経歴や本名は?高校初日で退学?知識ゼロで入門したド素人ヤンキーのイケメン落語家伝説【瀧川鯉斗】

みなさんは落語、ご存じですか?

噺(はなし)の最後に「オチ」をつける話芸で、歌舞伎や他の伝統芸能と違って、身振り手振で噺を進め、一人で何役も演じます。

衣装や舞台装置なども極力使わないで、演者の技巧とお客さん自身の想像力で噺の世界を見る、とてもシンプルで身近な芸能のことです。

落語と聞くと、古臭い、年寄りが行くもの、つまらなさそう、入りづらいという何とも寂しい答えが多いようです。

ただ、最近は若い世代の落語家さんもたくさん居て、その敷居はさほど高くありません。

そんな落語家の方は、着物を着ていて髪型も落ち着いていて、生い立ちもみんなまじめな人たちなのか・・・?

いえ、そんなことはありません!

今回は、ゲストに中山美穂さんを迎え、10月19日(土)テレビ朝日「激レアさんを連れてきた。」に登場した、異色の落語家「瀧川鯉斗(たきがわこいと)」さんについて解説します。

元暴走族総長・落語家瀧川鯉斗のwikiプロフィール

まずは基本情報から。

名前  :瀧川鯉斗(たきがわこいと)※2005年~

出囃子 :むつのはな※1

定紋  :五瓜に唐花※2

本名  :小口直也(おぐちなおや)

生年月日:1984年1月25日(35歳)※2019年10月19日現在

師匠  :瀧川鯉昇(たきがわりしょう)

所属  :落語芸術協会、ぐあんばーる(芸能活動窓口として)

※1 出囃子(でばやし)とは落語家が高座に上がるまでにかかる音楽。

※2 定紋(じょうもん)とは、噺家の家紋のようなもの。一門で決まっている。

瀧川鯉斗さんは東京生まれで、父親の転勤に伴い3歳のときに北海道札幌市に転居。9歳のときに再度転勤で名古屋に移り住むように。

また、スポーツ万能のサッカー少年で中学時代に、愛知県代表監督からスカウトされて県代表のキーパーとして将来有望な選手と期待されましたが、この頃バイクに魅力に取り憑かれ、高校のサッカー推薦も断念、人生初の挫折を経験したといいます。

落語家瀧川鯉斗の暴走族時代「暴走族総長コイト伝説」

それでは、異色の経歴をもつ瀧川鯉斗さんの落語家になる前を見てみましょう。

高校入学式で退学

それは高校入学式でのこと。

暴走族の間で有名だった瀧川鯉斗さん(以下コイト)は、すでに目をつけられていました。

高校入学式で喧嘩になってしまいます。

その喧嘩相手の数なんと・・・

コイト1人 vs 相手50

まさにリアルなクローズ(高橋ヒロシ作の不良漫画)が展開されます。

さては、大人数相手に派手にやってしまったのでしょうか・・・

その事にコイトさんは、

・ボコボコにされちゃって。あーしょうがねぇってタバコ吸っちゃったのがダメだったんですよ

なんと。

喧嘩したことではなく、タバコを吸ってしまったのが退学の原因だったようです。

もちろん喧嘩のこともあったとは思いますが。

100対100大喧嘩でタイマン対決

名古屋の暴走族といえば、昔から「尾張地方」と「三河地方」のグループがあり、常に対立していたようです。

コイトさんはこれについて、

・尾張には織田信長がいて、三河には徳川家康がいて。仲が悪かったじゃないですか。それを(暴走族が)受け継いでいるんですよね^^

と戦国武将からの対立の流れが今に残っていると説明。

これには若林さん(オードリー)も、

・受け継いじゃってるって、何百年も経ってるでしょうよ笑 織田とか徳川とかじゃないでしょう笑笑

とツッコミ。これには中山美穂さんも大爆笑。

ちなみにコイトさんは尾張チームだそう。

そんな常にバッチバチな両チームですが、ついに決着をつける時が来ました。

集まった人数、なんと200人。(各チーム100人)

ややしばらく争いが続いたのですが、ここで暴走族のOBがしびれを切らしてある提案をします。

「総長、タイマンで。」

これを受けて、コイトさんは名古屋の暴走族の期待を背負い、三河チームの総長とタイマン対決をすることに。

対決の場はというと・・・

平和公園

wikiより

皮肉にも、名古屋市千種区にある

その名も平和公園

相手チームの総長の体格はトドのような豪快なシルエットだったとの事。

果たして結果は・・・

必殺!百裂コイトアッパーで勝利したそうな。笑

名古屋中のチョコを集める

暴走族の総長だったコイトさんですが、そうは言っても

・イケメン

・高身長

・喧嘩が強い

と女子ウケ抜群で、その名が知れ渡ってします。

その女子ウケエピソードが、バレンタインです。

バレンタインの日に、近くの高校にバイクで乗り付けると校舎から「総長!」という叫び声とともに、チョコを持った女性生徒が突進してきたという。

・(バイクでぐるぐる校舎前を)回るわけですよ。すると「あ、きた」って渡してくれるんです。バイクはチョコだらけですよ笑

と、コイトさん。

その話を聞いた若林さんは

・まるで戦後のGHQだね。ギブミーチョコレートだ笑

と笑いを誘います。

突然気づいてしまう「このままじゃダメ」

学校も行かず毎日仲間と走り、集まり、馬鹿話で盛り上がる・・・

そんな荒んだ生活が2年ほど続いたある日、コイトさんは唐突に「このままじゃダメ」だと気づきます。

そのきっかけをコイトさんはこう話します。

・仲間をはたから見ちゃったんですよ。当時集まっていたたまり場を見て「仲間が悪いな」というのを客観的に見てしまいまして・・・これはダメだと思って、東京に出てきました

自分を客観視したコイトさんは、自分のしていることがふと良くないと気付いたようで、仲の良かった数名にだけそのことを伝え、総長の肩書を捨て、当時付き合っていた彼女とも別れて、18歳で上京しました。

当時は役者を目指していたそうです。

そして、東京で落語との運命的な出会いを果たすことになります。

番外編:中山美穂の激レア秘話「ビー・バップ・ハイスクール撮影現場」

さて話はいったん、ゲスト中山美穂さんの話題へ。

ゲスト出演の中山美穂さんはビー・バップ・ハイスクールのヒロイン役でも有名。

当時の撮影現場も、かなりぶっ飛んでいたようで・・・

プレゼンターの弘中アナから「こういう人(総長とか暴走族)どうですか?」と聞かれ、

・どうですか・・・?? んーん。あー、でも。当時は本当に本物の方々と一緒に共演してまして。でも、みんなイイ人でした。

と当時の様子を振り返ります。

本物の方々とはつまり・・・そういうことです。

撮り方の手法で”すご味”があった訳ではなかったんですね笑

でも確かに、いわゆる暴走族と呼ばれる方は、仲間や友情に熱いものがありますからね。

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